ハガネールが「メガシンカ」したポケモン、メガハガネール。
メガシンカのエネルギーにより結晶化した体内の細胞は、どんな鉱物よりも硬く、どんな高温にも耐えうる。動作は極めて遅いものの、強度を増した体が傷つけられることはほぼないため、ひるむことなく敵に襲いかかる。
メガシンカによって、驚異的なぼうぎょの高さを手にする。先手を取られても耐え、高まったこうげきで反撃が可能だ。また、特性「すなのちから」で、天気がすなあらし状態のときに、いわ・じめん・はがねタイプの技の威力が1.3倍になる。
はがねタイプの技「アイアンテール」
硬い尻尾で相手をたたきつけて攻撃する。特性「すなのちから」のメガハガネールが、すなあらし状態の中で使えば、その威力は脅威そのもの。さらに、追加効果で相手のぼうぎょを下げることもあるぞ。
メガハガネールのメガシンカ前は、こんなポケモン!
ハガネール
丈夫なアゴで岩を噛み砕き、地球の中心に向かって掘り進む。その深さは1キロに達することもある。地中の高い圧力と熱で鍛えられた体は、あらゆる金属よりも硬い。
イワーク
大きく丈夫な体をくねらせながら、地中を時速80キロで掘り進む。脳みそに磁石があるので、土の中を掘り進んでも、方向を間違えない。