スピアーが「メガシンカ」したポケモン、メガスピアー。
両手とお尻にあった毒針が大きく成長。両足までも毒針に変化した。四肢の毒針の毒は即効性、お尻の毒針の毒は遅効性。前者の毒で相手を逃げられなくし、後者の毒で相手を仕留める。6枚になった羽で飛び回り、高速で相手を襲撃する。
メガシンカによって、こうげきとすばやさが爆発的に上昇。「てきおうりょく」は、自分とタイプが同じ技の威力が1.5倍から2倍になる特性。高いこうげきと併せれば、大ダメージを狙える!
むしタイプの技「とどめばり」
威力は高くないが、この技で相手を倒すと、こうげきが2段階上がる。その名のとおり、とどめの一撃として使用すれば、次に控える相手のポケモンとも有利に戦える。
メガスピアーのメガシンカ前は、こんなポケモン!
スピアー
縄張り意識がとても強い。怒ると集団で襲ってきて、両手とお尻にある3本の毒針で敵を刺しまくる。スピアーのすみかには近づかないほうが身のためだ。
コクーン
敵に見つからぬよう葉の裏や枝の隙間に隠れ、進化の時を待つ。危険なときは硬くなって身を守る。
ビードル
頭に5センチくらいの小さく鋭い毒針を持ち、襲ってきた敵を撃退。目立つ体の色は相手に警戒をさせるためだ。