コオリッポ
- 分類
- ペンギンポケモン
- タイプ
- こおり
- 高さ
- 1.4m
- 重さ
- 89.0kg
- 特性
- アイスフェイス
氷で覆われた頭部
とても寒い場所からやってきたコオリッポは、頭部を暑さから守るために、頭部の芯から冷気を出し、顔の周りを氷で覆って生活している。ただし、この氷はそれほど強度がなく、強い衝撃を受けると砕けてしまう。その度に新たな氷を生成し、過ごしているようだ。
マイペースな漂流者
マイペースな性質で、些細なことには動じない。水面に頭部の氷だけを出してのんびりと海を漂っていることが多く、遠い地方へ流されてしまうことも少なくないようだ。慣れない土地に流れ着いても、慌てず騒がず、その地で暮らし続ける適応力を持っている。
コオリッポの特性「アイスフェイス」
コオリッポが持つ特性「アイスフェイス」は、『ポケットモンスター ソード・シールド』で初めて登場する、新しい特性だ。頭が氷で覆われた「コオリッポ(アイスフェイス)」が物理攻撃を受けると、氷が攻撃のダメージを防ぎ、「コオリッポ(ナイスフェイス)」へと姿が変わる。
また、「コオリッポ(ナイスフェイス)」が出ているバトルフィールドの天気が「あられ」に変わる、もしくは手持ちから「あられ」状態のフィールドに登場すると、再び頭部を氷が覆い「コオリッポ(アイスフェイス)」に戻る。
なお、頭部を守る氷がない「ナイスフェイス」は、「アイスフェイス」と比べて防御と特防が低い一方で、氷の分だけ身軽になるため、素早さは高いことも特徴の一つだ。