ニャオハ
- 分類
- くさねこポケモン
- タイプ
- くさ
- 高さ
- 0.4m
- 重さ
- 4.1kg
- 特性
- しんりょく
きまぐれで甘えん坊。トレーナーが自分以外のポケモンをかわいがっていると拗ねてしまうこともあるようです。
甘い香りを放つふみふみ攻撃
前脚をふみふみとこすりつけることで、周辺に甘い香りを放ち、周りを魅了します。この香りはアロマテラピー効果を持ち、相手の戦意を喪失させてしまいます。
植物に近い成分の体毛
ふわふわの体毛の成分は植物に近く、日光を吸収してエネルギーを作ることができます。毛づくろいをして体毛に水分を与え、光合成をしやすくしているようです。
ホゲータ
- 分類
- ほのおワニポケモン
- タイプ
- ほのお
- 高さ
- 0.4m
- 重さ
- 9.8kg
- 特性
- もうか
のんびりやでマイペース。食べることが大好きで、エサを見つけた途端、目を輝かせて飛んでいきます。
熱を吸収するウロコ
お腹と背中の四角いウロコから外部の熱を吸収して、ほのおエネルギーに変換します。ウロコは常にじんわりと暖かく、時には高温になることもあります。
溢れるほのおエネルギー
頭の上でゆらめいているのは、体内から溢れたほのおエネルギー。ホゲータの感情が高ぶって興奮すると、炎の放出量も増えます。
クワッス
- 分類
- こがもポケモン
- タイプ
- みず
- 高さ
- 0.5m
- 重さ
- 6.1kg
- 特性
- げきりゅう
トレーナーの後ろをついて回る、きまじめな性格。きれい好きで、特に頭が汚れるのを嫌がります。
全身を守るツヤツヤのジェル
羽から分泌するジェルが水と汚れを弾くため、体は常にツヤツヤ。特に頭の毛は水分たっぷりのクリームで撫でつけており、乾くとボサボサになってしまいます。
強い脚力で自在に泳ぐ
脚の力が強く、流れの速い場所でも自由に泳ぎ回ることができます。バトルでは高速で何度も相手を蹴りつけて攻撃します。
ニャローテ
- 分類
- くさねこポケモン
- タイプ
- くさ
- 高さ
- 0.9m
- 重さ
- 12.2kg
- 特性
- しんりょく
ニャオハの進化した姿がニャローテです。
やんちゃで寂しがり屋
やんちゃで目立ちたがり、また寂しがり屋なところがあります。トレーナーに構ってもらえないと、トレーナーが寝ている間にツタでぐるぐる巻きにするなど、意地悪をして気を引こうとします。
ツタを器用に操りつぼみを当てる
知能が高く、手先が器用です。首元のつぼみは長いツタの先端についていて、器用にツタを操ることで、固いつぼみを相手にヒットさせる攻撃が得意です。
アチゲータ
- 分類
- ほのおワニポケモン
- タイプ
- ほのお
- 高さ
- 1.0m
- 重さ
- 30.7kg
- 特性
- もうか
ホゲータの進化した姿がアチゲータです。
頭上のタマゴ型の火玉を自在に操る
炎エネルギーと、アチゲータの有り余る生命力が交じり、タマゴ型の火玉として頭上に維持できるようになりました。バトルの時には、タマゴ型の火玉を自在に技として繰り出すことができます。
炎と共に放たれる破壊力ある声
声帯と炎袋の弁は密接な関係があり、炎を吐き出す時に、一緒に声を出す習性がありますが、その声は美しいとは言えません。強い炎を吐き出そうとすると、更に大きな破壊力のある声が出て、相手によってはダメージを受けてしまいます。
ウェルカモ
- 分類
- レッスンポケモン
- タイプ
- みず
- 高さ
- 1.2m
- 重さ
- 21.5kg
- 特性
- げきりゅう
クワッスの進化した姿がウェルカモです。
生真面目でストイック
とても生真面目でストイックな気質を持ち、仲間同士で足技の華麗さを競い合う習性があります。いついかなる場所でも基礎練習に励み、様々な地方に生息するポケモンや人の動きを見て、自らの踊りに取り入れています。
頭の毛の乱れは心身の乱れ
頭の毛は衝撃を吸収する性質があり、攻撃を受ける際は低く身構えて頭から受け止めます。頭の毛が乱れると、心身ともに調子が悪くなるため、攻撃を受けた後は直ちにジェルで頭を撫でつけてセットし直します。
マスカーニャ
- 分類
- マジシャンポケモン
- タイプ
- くさ・あく
- 高さ
- 1.5m
- 重さ
- 31.2kg
- 特性
- しんりょく
ニャローテの進化した姿がマスカーニャです。
手品のように相手の意表を突く花爆弾
首元に生えていた葉っぱがマントのようになり、その裏にある毛が光を乱反射して、茎をカモフラージュし、花爆弾が浮いているように見せます。更に花粉の詰まった花爆弾は、様々な所にくっつけたり、狙ったタイミングで破裂させることができるので、相手の意識を巧みに逸らし、花爆弾を取りつけ、爆破して攻撃します。
トレーナーに対する強い執着
プライドが高く目立ちたがり屋ですが、繊細な気質です。自身のトレーナーに強い執着を見せることが多く、嫉妬深いので、トレーナーが他のポケモンを可愛がっているのを見ると、機嫌が悪くなってしまいます。
ラウドボーン
- 分類
- シンガーポケモン
- タイプ
- ほのお・ゴースト
- 高さ
- 1.6m
- 重さ
- 326.5kg
- 特性
- もうか
アチゲータの進化した姿がラウドボーンです。
パワフルな歌声が聴くものを癒す
とても面倒見がよく、お節介焼きです。パワフルで優しい歌声は生命力に溢れ、聴いたものの心を癒し、温かく満ち足りた気持ちにして、相手の戦意を喪失させます。
自立した火玉の魂
頭上の火玉に宿った魂の影響で、ゴーストタイプとしての力を得ました。この火玉の魂は自立しており、ラウドボーンの歌声のパワーで、かたちを変えることができます。
ウェーニバル
- 分類
- ダンサーポケモン
- タイプ
- みず・かくとう
- 高さ
- 1.8m
- 重さ
- 61.9kg
- 特性
- げきりゅう
ウェルカモの進化した姿がウェーニバルです。
水でできた飾り羽根で相手を切り裂く
鍛え上げた脚力は凄まじく、優雅に軽く蹴るだけで、トラックを転倒させてしまいます。バトルの時は、尾羽の上部にある器官から、噴水のように大きな水の飾り羽根を振り回し、ウォーターカッターのように、相手を切り裂きます。
陽気ですぐに踊りだす。ストイックさは健在
陽気でテンションが高く、ことあるごとに全身を揺り動かしてエキゾチックな踊りをみせます。一方、日々の鍛錬を欠かさないなど、技を磨くことに対しては非常に真面目で、ここぞというときの集中力には目を見張るものがあります。
コライドン
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- かくとう・ドラゴン
- 高さ
- 2.5m
- 重さ
- 303.0kg
- 特性
- ひひいろのこどう
※コライドンは、『ポケットモンスター スカーレット』で出会えます。
揺るぎない強者の自覚と強い好奇心
自らの群を抜いた強さを自覚し、どんな相手に対しても、身の危険を感じていないような素振りを見せます。人間を警戒していますが、気まぐれな性質と強い好奇心で、じゃれてくることもあります。
圧倒的なパワーを誇る「かんぜんけいたい」
かんぜんけいたいでは、強い脚力で大地を蹴り、20メートル以上も跳躍します。落下スピードに体重を乗せて、破壊力抜群の蹴りや体当たりを繰り出すことができます。
長く太い尻尾や、逞しく強靭な顎と牙、鋭い爪を持ち、圧倒的なパワーで相手を圧倒します。
コライドンの特性「ひひいろのこどう」
コライドンが持つ特性「ひひいろのこどう」は、本作から登場する新しい特性です。コライドンがバトルに登場した時、天気を晴れにします。天気が晴れていると、コライドンのこうげきが上がります。
コライドンが覚える技「アクセルブレイク」
「アクセルブレイク」は、かくとうタイプの物理技です。コライドンが空高く跳躍して、回転しながら相手を目掛けて急降下し、大爆発を伴いながら体当たりします。相手の弱点をつくと、威力はさらに上がります。
ミライドン
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- でんき・ドラゴン
- 高さ
- 3.5m
- 重さ
- 240.0kg
- 特性
- ハドロンエンジン
※ミライドンは、『ポケットモンスター バイオレット』で出会えます。
鋭い観察力と洞察力で相手を見極める
人間には慣れているようですが、人格までも見抜く観察力と洞察力を持ち、厳しく相手を選びます。冷静沈着な性質で、戦いでは相手の行動を先読みし、弱点を突きます。
表情の変化が少なく、眼球の色や瞳の変化のみ見られます。しかしそれも無機質で、感情の機微を読み取るのは難しいでしょう。
浮遊して相手を牽制する「コンプリートモード」
コンプリートモードでは、地上にいる相手に対し、常に有利な位置に浮遊して牽制します。爪や牙の攻撃は電気を帯び、更に尻尾を叩きつける時は内部器官で発生させたエネルギーを使って、どんなに頑丈な体を持つ相手でも一撃で気絶させる力を発揮します。
ミライドンの特性「ハドロンエンジン」
ミライドンが持つ特性「ハドロンエンジン」は、本作から登場する新しい特性です。ミライドンがバトルに登場した時、足元をエレキフィールドにします。エレキフィールドが展開されている間、ミライドンのとくこうが上がります。
ミライドンが覚える技「イナズマドライブ」
「イナズマドライブ」は、でんきタイプの特殊技です。ミライドンが回転しながら、稲妻のようにジグザグと高速で走り抜け、大電撃が相手を直撃します。弱点をつくと、威力はさらに上がります。
ウネルミナモ
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- みず・ドラゴン
- 高さ
- 3.5m
- 重さ
- 280.0kg
- 特性
- こだいかっせい
※ウネルミナモは、『ポケットモンスター スカーレット』で出会えます。
スカーレットブックに描かれたスケッチとの関係は?
スカーレットブックに掲載されている、当時のエリアゼロ観測隊が描いたスケッチに似ているところがあります。額には特徴的な形状のツノがあり、後ろ足のみで体重を支えて、2本の足で歩くような姿をしています。
テツノイサハ
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- くさ・エスパー
- 高さ
- 1.5m
- 重さ
- 125.0kg
- 特性
- クォークチャージ
※テツノイサハは、『ポケットモンスター バイオレット』で出会えます。
バイオレットブックに描かれたスケッチとの関係は?
バイオレットブックに掲載されている、当時のエリアゼロ観測隊が描いたスケッチに似ているところがあります。滑らかで光沢のある、金属のような質感の体を持ち、額と首の発光する部位は、長剣のように変形することがあるようです。
サーフゴー
- 分類
- たからものポケモン
- タイプ
- はがね・ゴースト
- 高さ
- 1.2m
- 重さ
- 30.0kg
- 特性
- おうごんのからだ
全国図鑑番号No.1000のポケモンであるサーフゴーは、コレクレー(はこフォルム)、またはコレクレー(とほフォルム)が、進化した姿です。
1000枚のコインに宿る思念により進化
「コレクレーのコイン」を999枚集めた状態で、コレクレーがレベルアップして進化した姿です。1000枚のコインで体ができているらしく、とても活発で陽気な性質で、人やポケモンに対して友好的です。
身体を形作るコインは攻守を兼ね備える
身体を形作るコインを操って活動し、バトルでもコインを武器とします。コインが密集しているため、とても頑丈で、敵の攻撃を受けた箇所のコインが飛び散ることで衝撃を吸収し、ダメージを軽減します。身体のどこからでも、コインを飛ばして攻撃することができます。
トドロクツキ
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- ドラゴン・あく
- 高さ
- 2.0m
- 重さ
- 380.0kg
- 特性
- こだいかっせい
※トドロクツキは、『ポケットモンスター スカーレット』で出会えます。
「他の地方でボーマンダに見られる現象の結果に似ている」という説
怪しげな雑誌(※)には、他の地方でボーマンダに発生する、とある現象の結果に酷似していると書かれています。他にも、羽毛をまき散らしながら、高速で飛びまわり獲物に襲いかかった、非常に凶暴で、遭遇することがあっても絶対に接触を避けるべきだ、などと紹介されています。
※アカデミーに所蔵されているオカルト雑誌で紹介されている内容です。真偽のほどは明らかではありません。
サケブシッポ
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- フェアリー・エスパー
- 高さ
- 1.2m
- 重さ
- 8.0kg
- 特性
- こだいかっせい
※サケブシッポは、『ポケットモンスター スカーレット』で出会えます。
「古代に生きていたプリン」という説
怪しげな雑誌(※)には、パルデア某所の森で目撃されたことがあると書かれています。プリンに酷似した愛くるしさを持っているが、攻撃的な性質で近づくものに襲いかかるとも紹介されており、原始的な姿と凶暴性から、一説には10億年前のプリンと噂されています。
※アカデミーに所蔵されているオカルト雑誌で紹介されている内容です。真偽のほどは明らかではありません。
イダイナキバ
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- じめん・かくとう
- 高さ
- 2.2m
- 重さ
- 320.0kg
- 特性
- こだいかっせい
※イダイナキバは、『ポケットモンスター スカーレット』で出会えます。
「現代に生き残る恐竜」という説
怪しげな雑誌(※)には、パルデア某所にある乾燥地帯において目撃が報告されている、と記載されています。好戦的な性質で巨大な牙と強固な鱗を備えており、現代に生き残る恐竜というのが有力な説だが、正体は不明などと紹介されています。
※アカデミーに所蔵されているオカルト雑誌で紹介されている内容です。真偽のほどは明らかではありません。
テツノブジン
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- フェアリー・かくとう
- 高さ
- 1.4m
- 重さ
- 35.0kg
- 特性
- クォークチャージ
※テツノブジンは、『ポケットモンスター バイオレット』で出会えます。
「マッドサイエンティストが造った」という説
怪しげな雑誌(※)には、最強のエスパーポケモンを求めるマッドサイエンティストによって造られたロボットという説が書かれています。サーナイトとエルレイドどちらにも見えるような奇妙な姿をしており、対峙する者は光りかがやく刃で、躊躇なく切り捨てる残酷さを持っているという、とも紹介されています。
※アカデミーに所蔵されているオカルト雑誌で紹介されている内容です。真偽のほどは明らかではありません。
テツノツツミ
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- こおり・みず
- 高さ
- 0.6m
- 重さ
- 11.0kg
- 特性
- クォークチャージ
※テツノツツミは、『ポケットモンスター バイオレット』で出会えます。
「超古代文明の産物」という説
怪しげな雑誌(※)には、デリバードに似た形状をしており、球体の装置から膨大な氷を噴射し、雪原を移動すると紹介されています。正体に関しては多くの説があるが、超古代文明の産物という説が有力と紹介されています。
※アカデミーに所蔵されているオカルト雑誌で紹介されている内容です。真偽のほどは明らかではありません。
テツノワダチ
- 分類
- パラドックスポケモン
- タイプ
- じめん・はがね
- 高さ
- 0.9m
- 重さ
- 240.0kg
- 特性
- クォークチャージ
※テツノワダチは、『ポケットモンスター バイオレット』で出会えます。
「宇宙人が作った兵器」という説
怪しげな雑誌(※)には、パルデア某所にある乾燥地帯において目撃が報告されている、と記載されています。突如球体に変化し高速で回転して襲いかかってきた、宇宙人の科学技術により作られた兵器ではないかという噂もあるが、真相は不明などと紹介されています。
※アカデミーに所蔵されているオカルト雑誌で紹介されている内容です。真偽のほどは明らかではありません。
コレクレー(はこフォルム)
- 分類
- たからばこポケモン
- タイプ
- ゴースト
- 高さ
- 0.3m
- 重さ
- 5.0kg
- 特性
- びびり
宝箱のような見た目をしているコレクレーは、一見ポケモンだとはわからない姿をしています。パルデア地方の色んなところに潜んでおり、誰かが通りかかるのを待ち伏せしているようです。
宝箱の中に隠れていて、動きが鈍い
頑丈な宝箱の中に隠れているコレクレーは、高い防御力をもつ反面、重い宝箱のせいで動きが鈍く、移動が苦手です。骨董品だと勘違いされ、人に持ち帰られたり、骨董屋に売られたりすることも少なくありません。
人やポケモンを操り、コインを集めさせる
人やポケモンの気配を感じると待ち伏せし、近寄ったものをゴーストエネルギーで操り、コインを集めさせます。よく倉庫や道具屋の片隅など、あまり人やポケモンに出会わない場所に潜んでいるため、一度出会った相手をしつこく操り続けます。
ボチ
- 分類
- おばけいぬポケモン
- タイプ
- ゴースト
- 高さ
- 0.6m
- 重さ
- 35.0kg
- 特性
- ものひろい
地中に潜み、不気味な鳴き声を上げて飛び出す
普段は地中で静かに眠っていて、ほとんど動きません。地表から頭部を出し、先端に不気味な明かりを灯して、人が寄ってくるのを待っています。人が近づくと、不気味な鳴き声と共に地中から飛び出してくるので、多くの人は驚きますが、ボチに悪気はないようです。
人懐っこく寂しがり屋。しかし遊びすぎには注意
少しでも人にかまわれると喜び、いつまでも後をついてくる温厚で人懐っこい性格です。パルデア地方に生息するポケモンの中でも、パートナーにしやすいことで知られています。ただし、ボチ自身も無自覚なまま、人の生気を少しずつ吸い取っているので、遊び過ぎは禁物です。
ハラバリー
- 分類
- でんきがえるポケモン
- タイプ
- でんき
- 高さ
- 1.2m
- 重さ
- 113.0kg
- 特性
- でんきにかえる/せいでんき
「へそダイナモ」が大電力を発生させる
弾力性に富む体を伸び縮みさせて、へそのように見える器官で発電します。発生した大電力のエネルギーは、頭の左右にある目玉のようなコブから放ちます。本当の目は小さくつぶらで、威圧感を出したい時は、目玉に見えるコブが役立っているようです。
攻撃されるまで気付かない、のんきな性格
攻撃されなくてもバトルを始められるように、やる気を育てるのが大変なポケモンです。ハラバリーの生息地では、日没後に「ぐもー、ぐもー」と不思議な音が聞こえます。これは鳴き声ではなく、お腹から出る音で、空腹を主張していることが分かっています。
新特性「でんきにかえる」
ハラバリーが持つ特性「でんきにかえる」は、本作から登場する新しい特性です。攻撃を受けると、じゅうでんされて「じゅうでん状態」になり、でんきタイプの技の威力を一回だけ上げることができるようになります。
リキキリン
- 分類
- くびながポケモン
- タイプ
- ノーマル・エスパー
- 高さ
- 3.2m
- 重さ
- 160.0kg
- 特性
- はんすう/テイルアーマー
本体の頭としっぽの頭が一体化!
本体の頭としっぽの頭が進化により一体化し、2つの脳が太い神経で接続された結果、エスパーエネルギーが増幅されました。頭の角からエスパー波を放射して、常に周囲を警戒しているので、瞬時に危険を察することができますが、脳の処理速度に体が追いつかない時もあるようです。
しっぽの頭は攻守を兼ね備える
分厚く頑丈なしっぽの頭は、本体の頭をしっかりと保護しています。しっぽの頭が口を閉じた状態になると、首を振り回して、激しい物理攻撃を繰り出します。その威力は岩盤を粉砕し、鉄骨をひしゃげさせるほどだと言われています。
新特性「はんすう」
リキキリンが持つ特性「はんすう」は、本作から登場する新しい特性です。きのみを食べると、次のターンの終了時に、もう一度同じきのみを食べることができます。
新特性「テイルアーマー」
リキキリンが持つ特性「テイルアーマー」は、本作から登場する新しい特性で、相手のポケモンは先制技を出せなくなります。
ウミディグダ
- 分類
- あなごポケモン
- タイプ
- みず
- 高さ
- 1.2m
- 重さ
- 1.8kg
- 特性
- ぬめぬめ/びびり
ディグダによく似た、全く別のポケモン
ディグダに似ていますが、まるで別の種類のポケモンです。砂から体の一部を出して、海中のエサを食べています。砂の中の体はどうなっているのか、長さがどの程度あるのかは、未だ解明されていません。
20メートル先のにおいも嗅ぎ取る嗅覚
嗅覚が優れていて、20メートル先の匂いも嗅ぎ取ることができます。周囲を常に警戒している臆病な性格で、他のポケモンのにおいに気付くと、砂の中に引っ込んで身を隠します。
グレンアルマ
- 分類
- ひのせんしポケモン
- タイプ
- ほのお・エスパー
- 高さ
- 1.5m
- 重さ
- 85.0kg
- 特性
- もらいび
※グレンアルマは、『ポケットモンスター スカーレット』で出会えます。
鎧はエスパーエネルギーの源
身につけている鎧は、多くの武勲を立てた戦士の鎧であり、グレンアルマが扱うエスパータイプの技のエネルギーの源です。また、体内の炎エネルギーを、鎧のエスパー能力で操り、技を繰り出します。
正々堂々と戦うことが信条
グレンアルマは、正々堂々と戦うことが信条で、強敵相手でも真正面から戦いを挑みます。強固な鎧で防御を固め、火力の高い技で倒す戦い方が得意です。
グレンアルマが覚える技「アーマーキャノン」
自らの鎧を燃えたぎる弾として撃ち出す、ほのおタイプの特殊技です。左右の肩当てを腕先に移動させ、腕全体を大砲のように変化させます。グレンアルマの技の中でも非常に強力ですが、威力と引き換えに防御と特防が下がります。
ソウブレイズ
- 分類
- ひのけんしポケモン
- タイプ
- ほのお・ゴースト
- 高さ
- 1.6m
- 重さ
- 62.0kg
- 特性
- もらいび
※ソウブレイズは、『ポケットモンスター バイオレット』で出会えます。
炎の大剣で生命エネルギーを吸い取る
ソウブレイズは、怨念の染みついた古い鎧を身にまとい、炎とゴーストのエネルギーでできた剣を持っています。戦いになると火力が上がり、大剣に変わります。この大剣で斬られると、生命エネルギーが流出してしまう傷を負います。
戦いには手段を選ばない性格
騙し討ち、闇討ちなど、戦いに勝つためにはなんでもやる性分です。接近戦を好み、素早い動きで相手の死角を利用して間合いを詰め、大剣で斬りつけます。
ソウブレイズが覚える技「むねんのつるぎ」
この世への未練を剣先に込め、相手を斬りつけるほのおタイプの物理技です。斬りつけた傷口から相手の生命エネルギーを吸い取り、与えたダメージの半分のHPを回復できます。
ガケガニ
- 分類
- まちぶせポケモン
- タイプ
- いわ
- 高さ
- 1.3m
- 重さ
- 79.0kg
- 特性
- いかりのこうら/シェルアーマー
死角なしの回転する眼球
飛び出している目玉をぐるりと回転させ、死角なく見渡すことができます。真上から獲物に襲い掛かれるように、逆さまになって断崖にへばりついています。しかし、頭に血が上って目を回してしまうので、長くは待てません。
強さと器用さを持ち合わせたハサミ
ガケガニのハサミは、挟む力が強く、獲物を掴んだらなかなか離しません。片方のハサミで相手を掴み、もう片方で相手の守りを崩し、急所を突きます。ハサミは、戦いなどで取れても、しばらくすると再生されます。パルデア地方の一部ではそれが貴重な食材とされています。
特性「いかりのこうら」
ガケガニが持つ特性「いかりのこうら」は、本作から登場する新しい特性です。ガケガニのHPが半分になると、怒りで防御と特防が下がる代わりに、攻撃、特攻と素早さが上がります。
タギングル
- 分類
- どくざるポケモン
- タイプ
- どく・ノーマル
- 高さ
- 0.7m
- 重さ
- 27.2kg
- 特性
- かるわざ/どくしゅ
毒の唾液は危険を察すると更に猛毒に
食べたものによって色が変わる毒液を駆使して、口から毒液を噴射したり、毒液をつけた鋭いツメで切り裂いたりする攻撃が得意です。危険を感じると体内の毒は急激に濃くなり、吸い込むと3日間動けなくなる程の猛毒となります。
縄張りに毒の罠を仕掛ける
夜行性で、日が暮れると手指をなめて毒液をつけ、縄張りの木々に模様を描いて回ります。毒液は甘く芳しい匂いを放ち、引き寄せられた虫ポケモンたちは痺れてしまいます。そしてタギングルは明け方が近くなると、動けなくなったポケモンたちを捕らえます。
モトトカゲ
- 分類
- ライドポケモン
- タイプ
- ドラゴン・ノーマル
- 高さ
- 1.6m
- 重さ
- 63.0kg
- 特性
- だっぴ
人とともに生活するポケモン
古くから、パルデア地方の多くの家庭で人と一緒に生活してきたポケモン。穏やかな性質で、人々は日常的にその背中に乗って移動します。嫌がらないのは、人の体温で苦手な寒さをしのげることが理由なようです。
走ることに特化した体
人を乗せた時の最高速度は時速120kmほど。非常に硬い頭部としなやかで太いしっぽは、走行時の衝撃を和らげ、バランスを取るために役立つのはもちろん、バトルでも強力な攻撃手段として役立ちます。
新しい技「しっぽきり」
自分のHPを削って身代わりとなる分身を出し、その後控えのポケモンと入れ替わります。
パピモッチ
- 分類
- こいぬポケモン
- タイプ
- フェアリー
- 高さ
- 0.3m
- 重さ
- 10.9kg
- 特性
- マイペース
しっとりすべすべな触り心地
しっとりすべすべとした触り心地の皮膚は、弾力があり、剛柔の性質を併せ持っています。感情が高ぶったときは、身体を膨らませて、自分を大きく見せて相手を威嚇するようです。
吐息には役に立つ酵母が
吐息に含まれている酵母でまわりのものを発酵させることができます。その酵母は、料理を作るのに役立つため、古くから人に保護されてきました。
ウパー(パルデアのすがた)
- 分類
- どくうおポケモン
- タイプ
- どく・じめん
- 高さ
- 0.4m
- 重さ
- 11.0kg
- 特性
- どくのトゲ/ちょすい
毒の粘膜で全身を覆い、陸上に住む
大昔はパルデア地方の水中で暮らしていましたが、縄張り争いに破れ、地上の泥地で生活するようになったようです。
地上で暮らすうちに、乾燥を防ぐため、毒の粘膜で体を覆うようになりました。
硬いエラから出される強力な毒液
長い地上生活のおかげで、ウパーのエラは硬質化しています。体が重く、動きが鈍いですが、エラから強力な毒液を放って身を守ります。ウパーが生息する場所では、毒にやられたポケモンを見かけることもあるようです。
ハルクジラ
- 分類
- りくくじらポケモン
- タイプ
- こおり
- 高さ
- 4.5m
- 重さ
- 700.0kg
- 特性
- あついしぼう/ゆきかき
強靭な筋肉とぶ厚い皮下脂肪
巨大な体を支えるため強靭な筋肉を持ち、大きな体を使った物理攻撃の威力は絶大です。ぶ厚い皮下脂肪に守られながら氷雪地帯を回遊します。
上あごのツノで周囲を凍らせる
硬いツノを5本を持っています。その中でも、上あごのツノにはこおりエネルギーが集中し超低温になることで、周囲を凍らせることができます。
パモ
- 分類
- ねずみポケモン
- タイプ
- でんき
- 高さ
- 0.3m
- 重さ
- 2.5kg
- 特性
- せいでんき/しぜんかいふく
手のひらの放電器官
頬の電気袋に加えて、手のひらに放電器官を持っています。自分の頬を撫で回して発電してから、相手に両手でタッチして感電させます。
電気を溜めるふかふかの毛
全身を覆うふかふかの毛は、寒さに強いだけではなく電気を蓄える役割を持ちます。警戒心が強く、不安を感じると頬を撫でて放電の準備を始めます。
グルトン
- 分類
- ぶたポケモン
- タイプ
- ノーマル
- 高さ
- 0.5m
- 重さ
- 10.2kg
- 特性
- アロマベール/くいしんぼう
すぐれた鼻を持つ美食家
自慢の鼻を生かし、いつも香り高い野草や芳醇なきのみだけを見つけて食べます。その結果、虫ポケモンが嫌うハーブのような香りを放つようになりました。
臆病で小心者だが、力持ち
敵に襲われて驚くと、パニックを起こして突進してしまいます。一見太っているようですが、エサ探しで歩き回っているため、実はほとんどが筋肉の力持ちです。
ミニーブ
- 分類
- オリーブポケモン
- タイプ
- くさ・ノーマル
- 高さ
- 0.3m
- 重さ
- 6.5kg
- 特性
- はやおき
飛び上がるほど苦くて渋いオイル
頭の実から出るオイルは苦味と渋味が強く、食用には向きません。驚いたり、襲われたりするとこのオイルを噴射して敵の動きを鈍らせ、その隙に逃げてしまいます。
飲まず食わずでもへっちゃら
光合成で作った栄養をオイルにして頭の実に蓄えることで、1週間は飲まず食わずで過ごせます。日差しが強く乾燥した気候を好み、日中はよくひなたぼっこをしているようです。